私の仕事であります輸入業は原価管理が大変複雑です。
まず為替の影響が関係してきます。
仕入れする度に円建ての金額が変わります。
もし偶然以前の仕入れ時と同じ為替相場であれば当然同じ仕入れ金額になりますが、ほぼ毎回違います。
あと仕入れしたものを国内で在庫しているので当然倉庫に寝かせれば寝かせるほどお金がかかります。
これもやはり販売するまでの経費でありますから商品の原価の一つとなり、当然それらの費用も予め原価管理として計算しておかなければなりません。
私の場合は基本3ヶ月倉庫で保管するだけの経費を商品原価として計算しております。
このように私の取扱商品は原価が変動します。
もっと言うと変動するということは同じ商品が1ヶ月前に仕入れた時より高くなるというリスクもあれば、安くする工夫も出来るのです。
海外メーカーに発注した商品の決済する日が前回より円高時であれば1ドルで1円違えば10ドルの商品であれば10円安く買えたことになるし、その商品を500個注文していれば5000円安くなります。
あと、商品が日本に入ってきても1ヶ月で販売すれば2ヶ月分の倉庫保管料が安くでき、それらはすべて利益として残ります。
しかしその逆のパターンも発生しますので、なかなかそう簡単には儲かりませんね。